この記事を書き始めた今は、2020年7月14日の梅雨明けが待ち遠しい午前4時23分です。気持ち悪い湿度で寝苦しい夜はやはりブログを書くに限りますよね!
ってことで上半身裸で記事執筆に取り組んでいきますのでお付き合いよろしくお願いしま~す。
今回のテーマは、タイトルにもあるように、「雑記ブログ200記事を半年書き続けたらいくら稼げるのか~」をやっていきたいと思います。

ブログって今でも稼げるの? YouTube やネット上でよくある成功者のポジショントークじゃなくてそれ以外のリアルなブログ事情が知りたいな~
そんな疑問にガチで答えてきます。
今回のテーマ
今の私もそうなんですが、これってブログをやり始めた方やこれからやろうと考える方は特に気になるところじゃないでしょうか。
副業ブームのいま、ブログはオワコン?何て言われてますよね←先日もイケハヤさんがYouTube で言ってましたけど…本当のところはどうなのでしょうか??
初心者に毛の生えたような私のリアルな実例をご紹介していきます。
この記事を読んでわかること
・ その結果における要因
・その結果に対しての取るべき行動
・初心者ブロガーのリアル体験
読者の皆様へ
この記事はこれからブログをやろうと考えている方、ブログ初心者の方に向けて書いています。誰しもが思うコトに、「どれくらいの作業をやればいったいどれほどのメリットやデメリットが出てくるのか」は知りたいところですもんね。
コロナの影響でテレワークやフリーランスが急増している今、 在宅でできるブログをやり始めようと思っている方も多いのではないでしょうか。
そんなブログでのリアルな収益例が知りたい人に「ごく普通の副業ブロガーが初心者なりに頑張った結果」を包み隠さずお伝えします。これからの参考や指標にしていただければと思います。
それではさっそく見ていきましょう。
雑記ブログ200記事を半年書き続けたらいくら稼げるのか
まず結論をお伝えする前に今回の主役であるブログのことを少し説明させてください。このブログは2019年4月21日から2019年10月15日までのおよそ半年間、毎日更新をしています。
正直に言うと190記事なんです。「なんだよ、サバよんでんじゃねーよ!」と怒られそうですが、もともとは300記事以上ありました。
毎日更新で執筆している記事にプラスで、外注のライターさんに頼んで書いてもらっていた記事もあったのです。
「クラウドワークス」というところで、5記事1000円の単価でお願いしていました。がっ、しかし察しのいい方はお分かりでしょうね、そうなんです!ほぼすべてがゴミ記事だったのです。(書いてもらったライターさんすいません)。また外注ライターさんの話は別記事でやる予定です…
そんなゴミ記事をバシバシ削除していって、残ったのが190記事ということなのです。だから、正確には10記事足りませんが、そこは大目に見てくださいねっ。
ちなみに「 ちゃんぷるノート」という雑記ブログです、気になる方は遊びに来てくださいね~。
雑記ブログ200記事を書き続けたらいくら稼げるか【結論】
それではお待たせしました、私が実際に雑記ブログ200記事を書き続けたらその収益はなんと!!
「ほぼありませんでしたぁああ~~!!」
下記画像は、毎日更新最後の月のアドセンス報酬の合計です。その月の報酬は197円で、トータル金額は967円です!
半年の合計なので、月にすると161円となります。
と、これが現実です。と言うか私の実力でした。具体的なマネタイズ(収益化)の経路としては
・ Amazonアソシエイト
・ 楽天アフィリエイト
・ASP アフィリエイト
この4つのみでした。私は副業でブログをやっていたので、本業の会社に出勤する前や仕事が終わってからの時間を無理やりブログ執筆にあてていました。
ですがその頑張りもむなしく、アクセスも1日で1~2桁がド安定している感じでした。
とりあえず半年間は頑張ろうと気合いで乗り切った結果がこのザマでした。言うまでもありませんね、しっかりと心が「ポキッ」と折れる音が聞こえちゃいました。
初の大型雑記ブログ大失敗の原因とは
もともと雑記ブログを始めた理由は、「いろんなテーマの記事が混在している方が、多くの読者が集まってくるだろう」という安易な考えからでした。
「毎日更新でブログパワーを高めて、たくさんの記事さえ確保できればなんとかなるんじゃね」 と言う悪い方の関西人のノリが出てしまいましたね。
今から思うと顔が真っ赤っかになるほど恥ずかしいのですが、 SEO対策やライバルチェックなどはほぼしていませんでした。
キーワード選定も「Yahoo虫眼鏡」で使えそうなワードをタイトルに入れるぐらいのお粗末なものでした。200記事もの大ブログが大失敗に終わった理由を簡単に言うと「私の勉強不足」以外の何者でもありません。
当時のブログのダメだったポイントを考えてみます。
・ライバルチェックなし
・平均文字数1000文字
・なんでもありの雑記ブログ
・自分の書きたい内容を書く
・外部リンクなし
・外部リンク当然なし
・AdSense は自動で放置
・継続が目的になっていた
これだけダメな部分があるサイトに報酬なんて生まれませんよね。
この大失敗のおかげで色々とブログについて勉強しました。当時の私にアドバイスをできるのならきっとこう言います。
今後のブログ運営に取り入れるべき項目は!
「だって、ネット上のみんなは楽して稼いでいるって感じだったからさ~」という、いい訳も空しく聞えてしまいます。
この失敗を踏まえて、今後のブログ運営に役立てたいコトもいっぱい出てきました。
あの日に戻れるなら改善したい部分
②キーワードはちゃんとツールを使って調べる
③読者の悩みを網羅する
④自分が書きたい記事ではなく読者が求める記事
⑤ライバルチェックは必須
⑥ちゃんと書いたら文字数は3000文字以上
⑦雑記ブログとはいえテーマは3、4個に絞る
⑧内部リンクは張り巡らす
⑨ AdSense 最適化
⑩記事数よりも質を重視する
本当にお恥ずかしい話ですが、ブログ運営をする上でキーワードは最も重要だってことすらわかっていませんでしたからねぇ…
キーワード選定は、「キーワードプランナー」や 「関連キーワード取得ツール」、 「Yahoo 虫眼鏡」などを使って検索ボリュームやニッチなキーワードを掘る。

「キーワードプランナー」、「関連キーワード取得ツール」、「Yahoo 虫眼鏡」
ライバルチェックも重要で、明らかに勝てなさそうな大手の企業が参入しているキーワードには潔く諦めることも必要。
自分が書きたいことではなくて読んでくれる読者の人が求めているような内容を考えて書くことが大事。
読者の悩みを解決する記事を網羅するように書いたのなら絶対に1000文字なんかじゃ終わりませんから、今の私の実力では大体3000文字から4000文字くらいになっています。
あと雑記ブログとはいえ何でもありでは、カテゴリーが分散しすぎてサイト自体のパワーが弱くなってしまいます。そういった点からもテーマ・カテゴリーは3つか4つが適当かと思います。
内部リンクやアドセンスを貼り付ける場所に関しても細かいことではありますが、こういった積み重ねが収益の大小に関わってくるということも勉強させていただきましたよ。
圧倒的に無駄な時間を過ごした感想
いやー、気持ちいいぐらいの大失敗です。ただただ「記事を増やしていけばお金ががっぽり儲かる」とバカみたいな考えを持っていた当時の私を殴ってやりたいくらいです。
もはや毎日更新が目的となっていて、記事のクオリティにはいっさい目を向けていませんでした。
ブログの向こうには記事を読んでくれる生身の人間がいるということを忘れてはいけません。こういったテキストのみでの会話はいわば「ラブレター」のようなものです。
相手のことを思って自分の気持ちを文字にするのです。
そのことが分かっただけでも
大成功だったのかもしれません。
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とイイカンジで締めくくりたかったけど、「やっぱり悔しいし、悲しすぎるぅ~」
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